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マイカーローンマイクロファイナンス埋蔵金毎月元金定額払い毎月返済マイナス金利マイナンバーマイホーム新築融資マイレージサービスマスターカード街金マッチング率マネーゲームマネーサプライマネーロンダリングマルチ商法満期日マンション購入融資マンスリークリア

■ マイカーローン(まいかーろーん)

マイカーローンとは、自動車を購入する際の費用のためのローンのことをいいます。自動車購入時だけに限定したタイプや、自動車免許取得費用、車検費用、他社自動車購入資金ローンの借換え資金なども融資対象になっているタイプもあります。


■ マイクロファイナンス (まいくろふぁいなんす)

マイクロファイナンスとは、小口融資や貯蓄、保険等の金融サービスを享受する機会を与えることで貧困層の所得向上をめざす、低所得者及び零細企業向けの小規模金融システム。金融機会を享受する機会を与えれば所得が向上する、という理念に基づく。金利は一般的に20〜30%と高い。1960年代に高収量品種米を導入する「緑の革命」の際、政府主導で農業銀行や協同組合が設立されたのが発端。1970年代にはグラミン銀行が発端となり、最貧困層を対象に、手続きの簡素化などの工夫を凝らしたマイクロクレジットが主流となった。マイクロクレジットは、融資機会を与えることで事業開始を可能にするものだが、1980年代には、事業拡大を可能にするものとして貯蓄機会など総合的金融サービスが重要視されるようになった。そのために、中央政府からの補助金に頼らないなど中小金融機関の自立化が目差された。自立化の成功の結果、1990年代にはマイクロファイナンス実施機関が世界各地で増えた。しかし近年では、その手法や理念、金融機関の自立と最貧困層の救済の非両立など、そのシステムが根本的に抱える矛盾が問題視されている。


■ 埋蔵金 (まいぞうきん)

埋蔵金とは、隠された財宝のこと。徳川埋蔵金に代表される文字通りの隠し財産を指す場合と、比喩で政府の各省庁が管理している特別会計のことを指す場合がある。

国家予算には国の基本政策に使われる一般会計と道路整備などの特定の事業に使われる特別会計があり、特別会計は使途が明確に決まっている一般会計とは独立している。特別会計が埋蔵金と呼ばれる背景には、財源や使い道が各省庁に委ねられており、運用利益をあげる一方で、国会で審議されない為に実態が分かりづらいため。国の特別会計は以下の3種類から構成されている。特定の事業をおこなう場合に設置される「事業特別会計」。特定の資金を保有してその運用を行う場合に設置される「資金特別会計」。他の会計と区分する必要がある場合に設置される「区分経理特別会計」。


■ 毎月元金定額払い(まいつきがんきんていがくばらい)

毎月元金定額払いとは、毎月の返済額と、残高に対する利息を払う返済方法をいいます。返済額が1万円なら、1万円+利息を支払います。元金定額払いに対し、毎月の返済額の中に、利息も含まれる返済方法を元利定額払いといい、返済額が1万円なら、1万円の中に元金と残高に対する利息が含まれます。


■ 毎月返済(まいつきへんさい)

毎月返済とは、ローンの返済期間終了まで、毎月同じ金額を返済することをいいます。住宅ローンの返済方法の一つともいえます。


■ マイナス金利(まいなすきんり)

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■ マイナンバー(まいなんばー)

マイナンバーとは、日本における国民総背番号制の名称。政府が国民一人ひとりに対して個別の番号を付与して個人情報を管理するための制度。それぞれの個人情報をマイナンバーと紐付けすることにより、社会保障、納税、免許などの効率的な運用が可能になるという長所がある。

2012年時点では、基礎年金番号、健康保険被保険者番号、パスポート番号、納税者番号など各行政機関がそれぞれの業務遂行のために縦割りで独自の番号を付与している。 マイナンバー制度はこれを「マイナンバー」という一つの番号の元に統合して管理しようという試みである。

利用者のメリットとしてはこれまで年金手帳、健康保険証、介護保険証などを一体化できるほか、各種行政的続きの簡略化などが挙げられる。 行政上のメリットとして、生活保護等の不正受給の抑止、脱税の抑止、各種行政コストの削減などが挙げられる。

一方、マイナンバー制度による弊害・デメリットとしては「個人情報が集まりすぎるため、その管理体制や悪用された場合の対処等を十分に配慮する必要があること」「制度導入には約1兆円といわれる膨大なコストがかかること」などが挙げられる。


■ マイホーム新築融資(まいほーむしんちくゆうし)

マイホーム新築融資とは、住宅債権積立者および、住宅積立郵便貯金積立者で、自分で居住するための住居を建設する場合に利用できる、住宅ローンのことをいいます。融資を受けるには前提となる要件を満たす必要があります。住宅金融支援機構が提供しています。


■ マイレージサービス

マイレージサービスとは、搭乗距離(マイル)に応じて無料航空券などがもらえるサービス。航空会社や提携会社の発行するクレジットカードで買い物代金に応じてマイルが加算される制度。


■ マスターカード

マスターカード・インターナショナルがフランチャイザーとなっている、銀行系クレジットカード。VISAカードと世界市場を二分している。
大手サラ金もマスターカードとのジョイントカードを発行している。


■ 街金 (まちきん)

街金とは、個人経営など小規模な高利貸金業者。


■ マッチング率 (まっちんぐりつ)

マッチング率とは、照会適合率のことです。
クレジットカード業界や金融業界において、クレジットカード申込みや、キャッシング、ローン商品に申込みがあった場合の与信に際し、その人の信用情報を確認するために、指定情報機関(CICやJICC等)の個人信用情報センター問い合わせ信用情報を呼び寄せます。この個人信用情報機関に信用照会した場合に、当該消費者の個人信用情報がすでに登録されている割合のことを「マッチング率」といい、また、「ヒット率」ともいいます。 例えば、1000人分照会してこのうち350人については登録なしという場合にはマッチング率は65%となります。


■ マネーゲーム (まねーゲーム)

マネーゲーム(Money Game)とは、株式投資をはじめとした投資において行われている投機的な取引のこと。例えば破産寸前の会社の株を売買しての1円抜きなどが代表的で、中でもこうした投機的な投資が過熱している状態を指す。


■ マネーサプライ (まねーさぷらい)

マネーサプライとは通貨供給量とも呼ばれる重要な経済指標の一つ。金融機関と政府を除いた経済主体が保有する通貨の合計として定義される。


■ マネーロンダリング(まねーろんだりんぐ)

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■ マルチ商法 (まるちしょうほう)

マルチ商法とは、販売組織の加盟者が消費者を組織的に加入させ、さらにその消費者に別の消費者を組織に加入させることを次々に行うことにより組織をピラミッド式に拡大していく商法をいいます。販売員となった消費者は、商売の経験が乏しい主婦や青年層が多く、売れない商品を抱えるとか、不必要な商品を大量に購入させられるなどの問題が生じやすいことから、このような販売方法そのものが禁止されているわけではありませんが、「特定商取引に関する法律」により「連鎖販売取引」として様々な規制があります。


■ 満期日 (まんきび)

満期日とは、定期預金などご契約期間の最終日のことです。


■ マンション購入融資 (まんしょんこうにゅうゆうし)

マンション購入融資とは、住宅金融支援機構が提供しているマンション購入者向けの住宅ローン商品のことをいいます。融資対象は、住宅債券(つみたてくん)の積立て者及び住宅積立郵便貯金の積立者です。


■ マンスリークリア 

マンスリークリアとは、「monthly+clear」の和製英語です。クレジットカードの決済方法の一つであり、翌月または翌々月の一括払いのことをいいます。
一般にクレジットカードの支払方法は、1回で支払うか、何回かに分けて支払うかに大別され、1回で支払う方法に「一括払い(マンスリークリア)」、何回かに分けて支払う方法に「分割払い」と「リボルビング払い」があります。また、この他に、「2回払い」や「ボーナス一括払い」などもあります。


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