スキミングとは、他人のクレジットカードやキャッシュカードの磁気記録情報を不正に読み出してコピーを作成し、使用する犯罪行為。「スキマー」と呼ばれるカード情報を読み取る装置を用いて情報を複製する。
手口としては、飲食店などで他の客の上着に入ったままのクレジットカードから情報を盗み出したり、空巣に入ってカードは盗まず情報だけを取り出したり、クレジットカード取扱店のCAT端末(加盟店信用照会端末)に細工をしてスキマーを仕掛けるなどと言った手法がある。商店などで店主や店員自身がスキミングを行なっていた例もある。
スキミングはカードの盗難と違って、カード自体が「無事」であるため、被害者が被害に気づきにくい(請求があって初めて気づく)という特徴があり、より巧妙であると言える。
スコアリングシステムとは、お金を貸す相手の信用度を、その人の年齢や、住まい、家族、勤めている会社、勤続年数などなどで点数をつけていき、ある点数以上の人に与信を与えるシステムのことです。
コンピュータシステムにより自動与信を行なうのが一般的となっているようです。
スタッフィとは、下記ステーションファイナンスを参照
捨て印とは、訂正用に、契約書の空いている場所に押す印鑑。
この捨て印は、訂正してもいいですよの印鑑である為、契約書の改ざんも可能になります。いざと言うときに不利になるのは、捨て印を押した側になるので、注意が必要。
「ステップ返済(またはゆとり返済)」とは、返済当初の一定期間の返済額を少なくする返済方式のこと。公庫や年金の住宅ローンのゆとり(ステップ)期間は、5年間である。この5年間の返済額は、実際の返済期間が25年や30年であっても「50年返済」として計算される。このため毎月の返済額は一時的に本来の金額より少なくなるが、ローン残高自体はほとんど減らないというデメリットがある。ゆとり期間が明けると本来の返済期間で返済額が再計算され、多くの場合は返済額がアップする。時には2倍以上になることもあり、注意が必要だ。
ステーションファイナンスとは、阪急電鉄が2002年に中堅消費者金融の大新クレジットビューローを買収、株式会社ステーションファイナンスに社名変更した。「スタッフィ」のブランドで店舗展開を行った消費者金融。2009年に事業者金融会社イッコーに売却された。現在はイッコーの100%子会社として営業している。
株式会社イッコーは2009年、Jトラスト株式会社に商号変更