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クレサラ被害とは何か? 兵庫・神戸の皆さんの無料相談

クレサラ被害とは

クレサラ被害とは

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クレサラ被害は最先端の知識と情報を持って応援します。

サラ金ビル群昨今の不況下で、クレジット・サラ金等を利用して返済が困難に陥っている多重債務者問題が深刻です。

鞄本信用情報機構の調べによると消費者金融5 社以上の利用者は2010年5月現在で100万人を超えていると発表しています。 しかし、実際には、支払い困難により自己破産の予備軍となっている方の推定数は全国で200万人とも300万人とも言われています。

2010年6月の改正貸金業法施行までは、これだけの超低金利の時代に年率29パーセントの超高金利で融資が行われており、明らかに利息制限法上の上限利率を超えている始末でした。
罰則が無いとは言え、そのことが異常なのではないでしょうか。アメリカやドイツ等諸外国でもこのような国は日本しかありません。
この様な状態を生ぜしめた根本的な原因が、クレサラ業者の利用者無視、儲け主義・過剰融資・高金利にあることは明らかです。

今日では、サラ金から銀行に至るまで、カード一枚持てば、だれでも借金できる制度が当然のようにまかり通っており、まちには無人契約機が蔓延しています。これもまた、消費者破産急増の大きな原因となっていることは間違いないようです。

自己破産の申立件数は、バブル経済が崩壊した平成3年頃から徐々に増え、平成7年以降は急増し20万人を突破した。
ここ数年、 概ね年間21万〜24万件程度の申請があり、このうちクレサラに係るものは9割以上であります。
この様な状況に対して、私どもは事態の深刻との認識と早急な抜本的対策を講ずる必要性を広く訴えてきました。さすがの金融庁も危機感を感じ、グレーゾーン撤廃に向けての法制化が始まりました。大手サラ金は五社連合なる組織をつくり、自粛策を発表しましたが、その内容は非常にお粗末なものであり、被害の減少には到底役に立ちませんでした。

市街デモの様子2010年6月にやっと法改正があり、グレーゾーン金利が撤廃されましたが、その後遺症もあり、引き続きクレ・サラ被害の問題は深刻であり、まさに危機的状況にあるといえます。 整理屋・紹介屋・買取屋などによる二次被害も後を絶たず、新種のソフトヤミ金なる被害も発生し、取立屋が違法な取立てを行い、多重債務者の自殺なども相次いでいます。

今後も、クレサラ被害の絶滅と被害者救済という目標を達成するためには、業者の不法、不当な手口には徹底的に闘うとともに、監督官庁にも厳格な監督・指導を強く要請することが必要です。また、クレサラ被害者救済を目的とした諸活動を継続して行い、消費者の正当な利益を擁護、促進する活動を展開する所存です。

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